テンパらないために

nakatomimoka2015-01-17

西多昌規さん「テンパるとは心に余裕のない状態を指しますが、脳からすると外部からのストレスに適応しようと必死に頑張っている状況。踏ん張りがきくかどうかは脳の適応力次第。影響が大きいのは睡眠。寝不足によりセロトニンの生成が阻害される。セロトニンは前向きな気持ちを生む神経伝達物質で、不足するとイライラしやすくなる。セロトニンの生成には、睡眠中に脳の松果体から分泌されるメラトニンが不可欠ですが、睡眠が足りないとメラトニンが十分に分泌されず、セロトニンも減少します。セロトニンの生成には朝の光を浴び、朝食をしっかり取って体内時計を目覚めさせる必要がある。運動不足もセロトニンの枯渇につながる。セロトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸が原料になるため、多く含む乳製品、大豆製品を食事に」寝て食べて運動。