仕事とプライベート

nakatomimoka2015-04-17

デビッド・アレンさん。「実際、多くの人が、仕事とプライベートの境界をどこにすべきかで悩んでいる。仕事でくたくたになって帰宅し、家族といっしょの時間をすごすという責任を果たした後に、夜遅くメールに返信していたのでは、疲れも取れないし、ストレスも溜まるだろう。ただ、私はこの発想には根本的な間違いがあると考えている。『仕事』と『プライベート』がきっちり区別されるべきという前提がそもそも間違いなのだ。状況がコントロールされ、将来への見通しがはっきりしているとき、私たちは時間の感覚を失い、やっていることに完全に集中して没頭しているはずだ。このとき、あなたの心は『仕事』と『プライベート』の区別などしていない。バランスを意識してしまうのは、それが崩れているときだけなのだ」没頭している感覚だけが存在すれば。