ペースを設定する

nakatomimoka2015-05-28

アンドリュー・リバリスさん。「巨大企業なのでリソースはふんだんにある。でも、図体が大きいがゆえに動きが遅いという弱みも抱えていました。中小企業のように素早く動くことができなかった。だから、規模を活用しながらいかに速く動くかということを、様々な変革を進めながら学んできました。例えば、私は『ペースを設定する』ことを自分の仕事にしたのです。それによって、他の人たちのやる気を引き出す。とても単純なルールがあるんですよ。私と会うときに、問題点だけを提起して解決策を持ってこない従業員がいたならば、その人にはもう、二度と会うことはない。もう一つのルールは会議をできるだけ短くすることです。行動せずにしゃべりすぎる人が多いですから。個別の打合せなら15分。長くて1時間までです」ちんたらやっていると見えだしたら。