睡眠のタイムテーブル

nakatomimoka2015-09-30

友野なおさん。「快眠のさまたげになる要因のひとつはお酒。楽しいお酒はストレス発散になりますが、就寝の2時間前以内、特に寝酒はNGです。夜中に血中アルコール濃度が下がると中途覚醒し、その後入眠しにくくなります。夜遅くは良くないという点では、運動も同じ。カラダの体温が下がる21時頃までに終えると良いのですが、それ以降だと交感神経が刺激され、眠りにくくなります。そしてもっとも避けたいのは、入眠前のスマホタイム。画面のブルーライトを至近距離で見ていると、脳が睡眠ホルモンのメラトニン分泌をストップ。覚醒状態が続きます。日中は交感神経をオンにして、仕事や運動などで十分活動し、日が暮れたら食事やお酒を楽しみつつ、21時頃にはリラックスモードに切り替えるというタイムテーブルを整えることが理想です」睡眠。