恵むようになって救われる

nakatomimoka2016-03-12

斎藤一人さん。「不幸な人が、『誰かに助けてもらいたい』という気持ちでずっといても、助かることはありません。その人が、『困ってる人を助けたい!』と思ったときに、困っている状態から抜けられるようになっているんです。昔、お釈迦様が、これから托鉢に出かけようとするお坊さんに、こんなことを言いました。『貧しい人の所をまわりなさい』。『それはなんでですか?』ってお坊さんが聞いたときに、お釈迦さまはこう答えたそうです。『貧しい人は、もらうことばっかり考える。それでは何も変わらない。人は、人に恵むようになったときに、初めて救われる』貧しさに苦しんでいる人でも、スプーン一杯でも人に恵むようになった時、その人の運勢が変わるんです。いま困っている人ほど、人を助けることを考えてはどうでしょう」それで運勢が変わる。