人生を編む友人は

nakatomimoka2016-04-29

藤本義一さん。「人生で友人と呼べる人間は、多くて100人ぐらいやないですか。1年に2人と知り合いになっていくとして10歳から数えていくと、50年後の60歳で100人。われわれの年齢になってわかるけども、この100人くらいのかたまりで人生が編まれているような気がします。いや、僕は年賀状を500枚書いとるぞと、胸を張る人もおるやろうけど、勘違いしたらいかんのは、その関係が終わったらつき合わないとかな。そんなのを勘定しとったら、えらい数字になるぞ。たとえば、ふと思い出してアイツと酒が飲みたいなと思えるような人間。立場や金のあるなしにかかわりなく、一緒にいると気分が落ち着いたり楽しくなる関係ですな。ビジネスや利害関係のからまない、子供同士のような関係」確かに百人ぐらいの感じがします。あなたも含めて。