トトの大てがら

nakatomimoka2016-05-05

小学校1年生の時に読んだ『トトの大てがら』という本の中に主人公のニコラがファリボルじいさんに「あついチョコレートを一杯」飲ませてもらう場面があった。ココアではなく、飲むチョコレート。どんな飲み物なのだろうと子供心にずっと謎だったのだけれど、この頃は日本でもショコラ専門店やカフェで飲めるようになってきていますね。ホットチョコレートを頼んで飲んだ記憶はあるのだが、まだ本格的なチョコレートは飲んでいないな。本をなぜ覚えているかというと、(小学2年の時にこちらが転校してしまったので名前も覚えていないのだが)同じクラスにこの本をテーマに上手に絵に描いていた子がいて印象に残っていたから。ちなみに、今回、図書館にあって借りて来て再読したのだけれど、作者のビショップさんは『シナの5人兄弟』の人だったんですね。