つらい時こそにやっとしよう

nakatomimoka2016-10-05

佐藤廣士さん。「経営者は従業員に対してつらい仕打ちをしなければならない時もあります。でも、そのつらい仕打ちをつらい顔をして言うのでは何も生まれません。つらい状況の中でつらい仕打ちをするんだけれど、その時にまず、にやっとしておかないと。にやっとしてつらいことを言ってみてごらん、違うことが思い浮かぶから。そういうことを若い頃から言ってきましたし、自分でそういう努力をしてきたと思うんですよ。ただ、にやっとの仕方はありますわな。深刻な時に、ばかじゃないかというような、にやにやとした顔をするのは論外です。相手から何かきついことを言われても、まず、にこっと、にやっとしてみてごらんと。そうすればワンクッション置いて心が平常を取り戻し、新しい展開がきっと生まれるからとよく言ってきましたね」にやっと。