偏桃体に屈しない

nakatomimoka2017-04-09

セス・ゴーディンさん。「新皮質はコントロール力は強くありません。偏桃体が大声でノーと言えば、動きを止めてしまいます。だとすれば、創造的な活動をする時には、いかに爬虫類脳を眠らせておくようにするかが重要ということになります。人間は本当にやるべき行動ではなく、刹那的に気持ちのいい行動を選んでしまうことがあります。偏桃体が発する欲求や不安に屈してしまうのです。偏桃体がリスクに恐怖を感じ、問題に向き合うことを避けさせているのです。期限を守り切れない人も同じです。何事につけてもグズグズしている人がいるでしょう。ギリギリになるまで先延ばしする人たちです。彼らは、土壇場になってからバタバタと動きだします。理由は単純、彼らは実行することに抵抗を感じていて、不安のほうが大きくなるまで行動できないのです」不安を克服。