ストレスは過去と未來から

nakatomimoka2017-06-30

久賀谷亮さん。「脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる。すでに終わったことを気に病んでいたり、これから起きることを不安に思っていたり、とにかく心がいまここにない。この状態が慢性化することで心が疲弊していく。うつ病の人によく見られる、くよくよと過去のことを考えてしまう状態(反芻思考)が、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)の過剰活動に関連する。心の乱れは、過去に縛られることからはじまる。過去や未来から来るストレスから解放されることこそがマインドフルネスの目的だ。マインドフルな脳の状態というのは、いわば子どもや動物の心に近いと言ええるかもしれない。子どもというのは、いつも目の前のものに積極的に注意を向けている。これは、すべてが彼らにとって新鮮だからだ」どうやっていまここに。