一つに集中しすぎるな

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松田卓也さん。「また、一つのことに集中しすぎるなともいう。これも意表をつく提案だ。例えば難問を解いていて、できなければ別の問題に移れという。そして後にまた難問に挑戦すれば、新しい考えも浮かぶ可能性がある。試験中もこのテクニックは有効だという。私も最近はこのアイデアを採用して、勉強するテーマを複数用意している。一つのことに詰まったり飽きたりしたら、それにこだわらずに別のテーマに移るのだ。こうすればいつも新鮮な気持ちで勉強に取り組めるし、第一気分的に楽だ。これをやり切らなければと緊張するのではなく、気楽にやりましょう、結果は後でついてっきますよというのだ」最近、ひとつのことを集中して考えるというようなことがないものな。テーマを複数持つのは確かに有効な手段であろうが、今取り組むべきテーマはどれだろう。