ドーパミン過剰

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デイヴ・アスプリーさん。「大脳辺縁系が過活動になると、ドーパミンに引きずられた意思決定をしがちになる。脳にドーパミンを放出させる行為がしたくなる、ということだ。ドーパミンは脳に即時の満足を与える神経伝達物質だ。放出後につかの間の快感を与えてはくれるが、長い目で見ると身体に悪いものー例えば糖、加工食品、さらにはドラッグなどーへの耽溺を引き起こす。パートナーとのセックスとポルノの視聴では、それぞれに異なる量の化学物質を脳に放出させる。ポルノ視聴はドーパミンを多く放出し、パートナーとのセックスはオキシトシンを多く放出させる。過剰なドーパミンは、問題を引き起こす。ポルノは常習性薬物と同じように、ドーパミンに耐性を生じさせると考えられている。同じ効果を得るためにますます多くを求めるようになる」過剰はまずい。