あるで会話をすれば

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由佐美加子さん。「『わたしには、あなたの発言が『あなたはダメだ』と否定しているように聞こえています。それはわたしにとって痛みを伴うつらい表現なので、ちょっと違う伝え方でいってもらえますか?』という表現ができるといいなあって思うんです。相手も、『ああ、そうなんだ』と表現を変えられますし、自分の発言を認知し直すきっかけにもなりますから。『違ういい方の方が受け取りやすいです』と伝えればいい。このリテラシーを持てれば、人間関係は超ラクになる。日常行っているコミュニケーションの多くは、『なぜ〇〇ではないのか』という否定のセリフになりがちです。そうではなくて『〇〇があってほしい』といういい方に変えるのがいい。『ない』で会話すると、人間は反応してしまうんです。『ある』で会話をすれば、受け入れられる」ある。