2.5秒が未来を変える

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グレッグ・マキューンさん。「『今』として体験される時間はおよそ2.5秒。私たちは常に2.5秒を生きているともいえる。大きな成果も、突き詰めればこの小さな現在の繰り返しだ。2.5秒の時間があれば、私たちは注意を切り替えることができる。携帯電話を置く、深呼吸をする。新しいことを始めることもできる。本を開く、ランニングシューズを履く。同じ2.5秒で、無駄な行動をしてしまうこともある。テック企業はこの2.5秒の重要性を心得ているため、私たちの注意を獲得しようと日々工夫を重ねている。サービスがとても小さな単位で提供されるのはそのためだ。ツイッター、いいね。そうした行動を積み重ねていると、何もやり遂げることができなくなる。無意味な2.5秒が重なるのだ。無駄な方向に一歩を踏み出すと、ゴールに辿り着くのは困難になる」今。