自己表現すべき

ナヴァル・ラヴィカントさん。「私たちは何かをするように生まれついている。砂に潜って一日中瞑想するだけのために生きているんじゃない。自己表現すべきだ。自分の道を進むべきだ。ただ、『外の世界の何かを変えれば、自分にふさわしい平安や永遠の喜び、幸福が得られる』というのは、私を含めみんなが持っている妄想だ。『あれを手に入れたら幸せになる』と思い込むのは、私たちが何度も、何度もくり返す過ちだ。欲望とは、『欲しいものを手に入れるまで不幸でいます』という契約を自分自身と交わすことだ。ほとんどの人は、このことを自覚していない。私たちは1日中何かを欲し、そしてなぜ自分は不幸なのだろうと首をかしげる。私はこのことを自覚していたい。私はどんな時でも、人生に大きな欲望を2つ以上持たないようにしている」幸せのもとは外にない。