気持ちいいと口に出す

川上徹也さん。「『気持ちのいい』ことを体験して、『気持ちいい』という言葉を口に出せば出すほど、『いいこと』が起きやすくなります。『気持ちいい』と感じると、脳内物質の『オキシトシン』が分泌されるからです。温泉だけでなく、マッサージをされたり、パートナーとスキンシップをしたり、犬や猫などのペットと触れ合うことでも、オキシトシンが分泌されることが知られています。また体を接触しなくても、家族団欒を楽しんだり、気の合う友人と食事をしたり、同僚とおしゃべりしたりするだけでも、オキシトシンは分泌されます。オキシトシンが分泌されると、幸福感が高まる、不安、恐怖心、ストレスが和らぐ、社交性が高まるなどの効果があると言われています。どんどん気持ちのいいことをして『気持ちいい』と口に出してみませんか?」気持ちいい。