楽しいなと口にする

エドワード淺井さん。「心を元気づけ、前向きに整える強力な日本語は、『楽しもう』『どう楽しもう』です。言葉を発するとその言葉のエネルギーが情報空間に封印されます。そして場が書き換わり、いつしか発した言葉のエネルギーで満たされ、現実のものとなります。ですから、たとえ気分がいまひとつでも、あえて『楽しいな』と口にするのです。そう言い続けると、情報空間が変わっていくので、いつの間にか自分自身の気持ちも上がります。当然のことですが、『つまらないな』と言っていると、その言葉が情報空間に刻印されますから気をつけましょう。私が日常的に使っているのが、『さあ、どう楽しもう』という言葉です。『どう工夫しよう』もよく口にします。小声でもいいので、外に表すこと。『音』として言葉を発することが大切です」どう楽しもうか。