プレゼンテーションの基礎

研修を受けていくつかの発見。(1)声のトーンを上げると笑顔になる。低い声では笑顔は作りにくい。(2)話し手の第一印象決定までたった0.6秒。(3)「文は表に及ばず、表は図に及ばず。」図は言葉にすると2500字分から3000字分の情報量がある。また、図は右脳に訴えかける。右脳は記憶の長期保存に適している。だから、図と言葉を組み合わせてしゃべると、言葉だけよりも記憶に残る。(4)平均的な人が1分間に話す原稿量は400字。久米宏さんは700字分をしゃべるが、抑揚とリズムがいいので相手に伝わる。これ、自分でやってみたら550字でした。(5)数字は4桁まで(5桁以上は覚えられない)。(6)立ち位置の基本は、スクリーンに向かって、利き手側(右利きなら右側)に立つ。右手で指示棒を持って指さして観客を向いてしゃべる。反対側だとどうしてもスクリーンを見てしゃべってしまう。なるほどね。