仕事の上手な受け方

小林忠嗣さん。「仕事を依頼する人は、常に必要な仕事だけを依頼してくる訳ではない。それ故、仕事を受ける時は、依頼人の目的を十分確かめて、それを達する為に必要な仕事が何かを見極めた上で業務に取りかからねばならない。また、仕事を依頼する人が指定する納期には絶対的なモノは少ない。それ故、交渉により自分の仕事の生産性が高まる様な納期に変更して貰った上で引き受けねばならない。更に、依頼された仕事は、出来るだけ早い時期に合目的的にブレイクダウンし、スケジュールの中に組み込まねばならない。つまり『無駄な仕事や無意味な仕事は受けない』『受ける時には自分のスケジュールを調整した上で受ける』『受けた以上はできるだけ早い時期にブレイクダウンして完成の目途を立てる』という3つが必要である」闇雲には、受けないぞ。