大法螺を信じ込ませるには

nakatomimoka2008-09-04

永守重信さん。「では、大法螺を信じ込ませるにはどうしたらいいか。同じ話を、耳にタコができてイカになるくらい言い続けるのである。明けても暮れても言い続け、『あの人、ほんとにそう思っているんだな』と思わせる。一回しか言わないで伝わるわけはない。いっぺん言い出したら、ことあるごとに言い続ける。まずはこのことである。社内では研修会、昼食会などあらゆる機会をとらえて『京都一高い本社ビルをつくる』『2010年に1兆円』と言い続ける。繰り返し繰り返し、十分に浸透するまで言うのである。そしてもうひとつ大事なことは、わかりやすい話し方をするということだ。私は以前『パートのおばちゃんでもわかるように話す』と言ったことがある。要するに、誰でもすぐわかるやさしい言い回しをするということだ」言い続けること。