ヴェルテン法の活用

nakatomimoka2008-10-01

佐々木正吾さん。「心理学用語で『ヴェルテン法』と呼ばれるものがあります。例えば、『今日の気分は最高だ!』『私は仕事ができる!』など、前向きなことばかり書いてあるメモ用紙を5分ほど熟読すると、気分が良くなります。反対に『今日の気分は最悪だ』とか『不安で仕方がない』など、悪いことばかり書いてある紙を読むと、気分が落ち込んできます。読む前の気分が例えニュートラルでも、言葉を読むだけで、途端にポジティブになったりネガティブになったりする。こうした心理的な効果は、実験を通して立証されているのです。脳は、意識下で、自由にイメージをつなぎ合わせる所があり、その結びつき方は、極めて連想ゲーム的です。つまり、脳は潜在意識の領域で、絶えず連想的に物事を結びつける様な運動を行っているのです」私は、仕事ができる。 ☆