部下は上司の鏡

nakatomimoka2010-03-15

吉田洸司さん。「当時の私はと言えば、部員に対して、『どうしてオレの言うとおりに動いてくれないのか』と不満を抱いていました。(略)目を通したビジネス書の中で特に印象に残ったのが、『部下は上司の鏡』という言葉でした。その言葉の説明には、『部下が動いてくれないのは、上司である自分の言動に原因がある。部下にどうこう言う前にまずは自分を見直すべきだ』といったことが書いてありました。それからですね。『何で選手は頑張れないんだろう』ではなく、『何で選手を頑張らせることができないんだろう』と考えて、まずは自分のことを反省するようになったのは。『部員は監督の鏡』という考えに基づいて選手達を見るようになってすぐ、それまでなかなか手の届かなかった甲子園に初めて出場することができました」部下は上司の鏡、ですぜ。