数字は大好き

nakatomimoka2012-09-20

原田泳幸さん。「何せ健康志向と言われている時代に高カロリーの巨大なハンバーガーを出したり、日本のチェーン店では非常識とされてきた『地域別価格』に挑戦したりと、奇抜に見えるようなことばかりやってきましたから。でも、実はね、僕はものすごく慎重なんです。発想は大胆でありたいと思っています。でも実行は慎重に。何か新しいことを始めようという時には、徹底してデータを集めて検証しながら物事を進めます。だから数字は大好きですよ。無機的に見える数字の羅列には、本当は有機的な『意味』が隠されていますから。離職率と売上高。ぞれぞれを別に見て『離職率が下がって良かった』、『売上高が上がってよかった』と一喜一憂しても意味がありません。その2つの数字にある『因果関係』までを考えると、『すべきこと』が見えてきます」数字を。