背筋を伸ばしてゆっくり歩く

nakatomimoka2012-12-08

小林弘幸さん。「自律神経のバランスが、交感神経に大きく傾くかたちで体調を崩すと感染症になりやすくなり、副交感神経に大きく傾くかたちで体調を崩すとうつ病などメンタルな病気になりやすくなるということです。(略)背筋を伸ばしてゆっくり歩くというのが、自律神経のバランスを安定させる最高の歩き方なのです。背筋を伸ばすのがいいのは、気道が開くからです。気道が開くと呼吸をしたときに肺に入ってくる酸素の量が増えます。人はふつう、あせると動きがせかせかと速くなります。あせるとミスが増えるのは、「せかせかした動き」が副交感神経を低下させ、自律神経のバランスを崩してしまうからなのです。(略)ヨガの基本は「深い呼吸」です。深くゆっくりした呼吸が自律神経のバランスを整える最良の方法なのです」さて、深く呼吸。