寝つきが悪いのは

nakatomimoka2016-11-17

丁宗鐵さん。「自律神経失調症になる人は、よく『不眠症だ』と言います。でも不眠じゃないんで、ずれてるんです。薬を服用すると睡眠薬は午前中も効いていますから、お昼頃まで調子が出ない。よけい午後にずれ込んできて、自律神経がもっと乱れる。悪循環に陥ります。昼間は交感神経優位です。夜は副交感神経。昼間と夜が、交互に体を支配していないと、健康障害を起こす。自律神経の乱れやすい人は、『自己中』、『主観』で生きてる。自分の感性が大事な人ですから、性格が悪いわけじゃない。しかし現実からずれている。そして社会生活もずれやすくなってくる。ここにいろいろなストレスがあると、最初に寝つきがわるくなります。考え事をして寝つきが悪くなると、本来の体内時計は変わっていないから、だんだんそっちにシフトしてしまう」そうならぬように。