寝酒に頼ると疲れ取れず

nakatomimoka2013-02-15

吉野真由美さん。「実はアルコールは不眠の解消には効果が薄い。脳は覚醒に近い状態だが身体は休息している『レム睡眠』を妨げるため、筋肉が休まらず、翌日にだるさが残りやすい。不眠症を治療する場合、睡眠薬を使えば眠れるという自信を持つことが最初の目標となる。睡眠薬の量を減らすときには併せて、食事や生活習慣の見直しにも取り組むようにする。三橋美穂さんは『夜にメラトニンを出すために、その原料となるアミノ酸トリプトファンを多く含む食品を朝から食べる』と助言する。カツオ節や大豆、バナナのほか、脳内に取り込みやすくする炭水化物などが適している。寝る前にメールをしたりテレビを見たりすることは控える。寝室は暖かくするなどし、体を支えるマットレスや布団などは寝返りのしやすさを考えて選んだ方がよい」ぐっすり。