先のことは楽観視しがち

nakatomimoka2013-02-18

ケリー・マグゴナガルさん。「私たちは先のことを楽観視してしまうせいで、やるべきことがあってもあとでやろうと思うだけでなく、あとになればかんたんにできると思いがちです。研究によれば、私たちは今日よりもあとのほうが自由な時間があるはずだという、まちがった予想をすることがわかりました。私たちは先のことを考えると、きっといまと同じように雑用に追われて忙しいだろうとは思いません。そのため、今日はやりたくないことでも、あとになればきっと時間も余力もあってできるはずだと思ってしまいます。このような心理的傾向は、揺るがしがたいほどです。そんなわけで、当然のように後回しにして、遅れた分はあとで充分取り戻せるだろう、とのんきに構えてしまうのです」あとでやろう、と思っちゃうのが間違いのもとなんですよね。今。