どうにでもなれ効果

nakatomimoka2013-03-06

ケリー・マグゴナガルさん。「前の晩に飲み過ぎたせいでひどく落ち込んだ人ほど、その日の夜も、また翌日の夜も飲み過ぎてしまいます。罪悪感の反動で、飲まずにはいられないのです。これぞ、意志力にとって最大の脅威のひとつ『どうにでもなれ効果』です。ダイエットしている人の多くはちょっとつまずいただけで、ものすごく落ち込んでしまい、もうダイエットなんかしてもムダだとあきらめてしまうことでした。誘惑に負けたことで自己嫌悪に陥ってしまい、気晴らしになにかしたくなります。最も簡単で手っ取り早い気晴らしの方法は、それは落ち込む原因をつくったまさにそのものだったりします。自分に厳しくせず失敗した自分を許すことで、、あるいはなぐさめの言葉で、罪の意識が取り除かれ、『どうにでもなれ効果』が緩和されます」しゃあないやん。