いつわりの希望シンドローム

nakatomimoka2013-03-07

ケリー・マグゴナガルさん。「罪悪感や不安やストレスで押しつぶされそうになっても、たちどころに気分を晴れやかにする手段、それは『自分は変わるんだ』と決心することです。私達が変わろうと決心するのは、落ち込んでいる時が最も多いのです。変わろうと誓いを立てた私たちは、希望に満たされます。しかし、残念ながら変化を期待しても、思ったような成果は得られません。目先の欲求を満足させるためには効果的です。まだ何一つなしとげていなくても、いい気分になれるのですから。多くの人は、自分を変えるための目標に向かってねばり強く努力を続けるよりも、簡単に目標をあきらめてはまた決心する、ということを繰り返してしまいます。鮮やかに変身した自分の姿を想像すれば最高の気分に酔えるので、なかなかやめられないのです」ふむ。