守りに入らないこと

nakatomimoka2014-04-30

小島武夫さん。「一番いけないのは、ちょっと勝つと、すぐ守りに入ること。これはダメです。勝ったら、そこからかさにかかって攻めていかないと。ただし、勝負事は勝ち続けることはできません。だから、運が落ちてきて3着、最下位と来たら腰を上げる。(中略)腰が引けたような弱気の姿勢を見せていれば、戦いやすい相手ということになります。決して腰が引けているわけではないけれど、無理しないように戦いつつ、チャンスが来たと思ったら、一気に畳み掛けるというのがベストでしょう。「無理をしない」というのは、弱気とは違います。ここで重要なのは、勝っているときに守りに入らないこと。「守ろう」という気持ちを持たず、平常心で「戦い続ける」という姿勢を保たないと、必ず悪い結果につながります。」腰が引けてはいけない。守りに入らない。