ルーティーン化を図る

nakatomimoka2015-12-11

相原孝夫さん。「そもそもモチベーションを問題としているようでは、大した仕事はできない。職人の仕事に限らず、モチベーションが問題とならない状況はいくらでもある。モチベーションが問題とならないケースは3つある。1つは、好きなことをやっている時であり、もう一つは、それをすることが当たり前になっていること、つまり習慣化していることをやっている時、そして3つ目が、切迫した余裕のない状況にある時だ。仕事がこのいいずれかにあてはまる場合にはモチベーションは問題にならなくなる。従って、モチベーションを問題視しない状況を作るにあたって、積極的に取り組むべき観点は、二つめの『習慣化』ということになる。仕事の中で積極的に興味の向かない大多数のことはできるだけ『ルーティーン化』を図るべきである」習慣にしてしまう。