人生の優先順位

nakatomimoka2016-08-10

樋野興夫さん。「人生において本当に大切なものは少ない。あったとしても1つや2つぐらいのものでしょう。私はその1つ2つに一生懸命になるはずです。私でなくてもできることは人に任せて、私にしかできないことに専念します。大抵のことは私でなくてもできます。そうしたものはできるだけ他人に譲ります。すると暇になって、自分にしかできないことに時間をかけられます。例えば会社の仕事がそうです。すべてを一人で抱え込んでしまったら、どれだけ時間があっても足りないでしょう。もしあなたに部下がいるなら、部下に任せられるものは任せて、あなたにしかできない仕事に多くの時間を割く。やるべきことを取捨選択していくことで、詰まっていたスケジュールに隙間が出来る。暇ができれば、本当に自分のやりたかったことができるようになります」せやな。