人との絆にお金を

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藤原和博さん。「『幸せをお金で買う五つの授業』の中では、幸福感が得られるお金の使い方のポイントは、次の5つだとしています。1.モノより『経験』を買う。2.ご褒美にする。3.時間を買う。4.先に支払って後で消費する(おあずけ)。5.他人に投資する。これには私も大いに賛同するのですが、実の所私の原則はもっとシンプルで一つだけです。『人との絆を結ぶ物語にだけお金を使う』。簡単に言ってしまえば、人間関係にお金を使う、ということです。ひたすら『人との絆』にお金を使い続ける。人生の目標達成という“大きな幸福”や、日々瞬間瞬間の”小さな幸福“はお金で買えないし、買う必要もありませんが、"中規模に継続する幸福感"つまり、"中くらいの幸せ"は、お金の使い方にちょっとした知恵と工夫があれば、入手可能なのです」絆にこそ金を使う。