ジム・ローンさん。「手に入れたものには勿論価値がある。だが最高に価値のあるものは、手に入れたものではない。どんな人間になったかなんだ。億万長者になるという目標を設定するのは、それを達成することで自分がどんな人間になれるかということのためだ。君が学んだことすべて、そして君が億万長者の地位にたどりついたということのすべてこそが価値のあるもの。手に入れた莫大な富ではなく。そんなふうに目標の達成を目指せば、億万長者になったあかつきには、手にした富すべてを寄付することができるだろう。本当に重要なのはお金ではなく、君がどんな人間になったかだからだ。望むものを追求する過程で、自分がどんな人間になっているかに注意するんだ。自分の信条を金のために売ってはいけない。自分の価値観を曲げてはいけない」どんな人に。
