フロー状態への入り方

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チクセントミハイさん。「①目標の設定とフィードバックの監視。その行為の目標を明確にして、どうなればクリアかを設定します。②能力と課題のバランスをとる。挑戦する課題に対して能力が高すぎると、「退屈」を感じてしまいます。逆に課題に対して能力が低すぎると、「不安」や「絶望」を感じます。フローに入りやすい「フローチャンネル」は、「退屈」と「不安」の間に存在しています。③現在起こっていることへの注意集中。目の前のこと、設定された目標に関係することだけに注意リソースを使います。その他のことに割り振るリソースは一切ないと考えて下さい。また、絶え間なくリソースを注ぎ続けるのです。④直接的に体験を楽しむ。行為の先にある報酬ではなく、行為の達成自体が目的であるように設計する」フィードバック、適度な課題、集中。