池田貴将さん。「オプラ・ウィンフリーは『私を何年も突き動かしているのは、きっと人類に共通する欲求だと思う。人生で最も求めているのは、人間として、自分の中にある最高、最大、最善の可能性を引き出して生きること。そしてその欲求は、私が最後の息をする瞬間まで続く』と言っています。人は人。他人がどれくらい成功しているかは、自分の幸福感、充実感とまったく関係ないのです。自分が、『今より少しでも良くなろう』『今より少しでもレベルを上げよう』とするのが重要だと考えることが、モチベーションを長く保つ秘訣だと思います。客観的に見れば大成功しているかもしれない。今どんな状態であるかとは無関係に、誰にとっても次のレベルがある。みんなも私も、それを一つひとつ超えていくしかない。それは死ぬまで同じだ」自分の最高を。