ご褒美を用意する

加藤俊徳さん。「成功はいつも、”もうひと頑張り”した先にあったりします。けれども脳は、なかなかに飽き性で、ひとたび『面白くないな』『本当に成功できるかな』などと感じると、注意力がどんどん低下していってしまいます。それを何とか引き止めて、脳のもうひと頑張りを引き出すには、ちょっとしたご褒美を用意してあげることです。『この大変な仕事が終わったらおいしい〇〇が待っている』『このヤマを乗り越えたら楽しい△△ができるぞ』となると、脳はそれを得たいがためにモチベーションと集中力を持続します。このとき、脳内にはドーパミンという幸福を感じる物質が分泌されているのです。では、ご褒美を何にするかというと、何でもよいのです。楽しみな動画配信を見しようでもいいし、温泉に行ってのんびりしようでも、何でもあり」ニンジン。