実践・丁寧道

武田双雲さん。「(1)ふと気がついたら、その瞬間に丁寧に行ってみる。まず日常の中にあるささやかな行動をピックアップしてみて、それをできるだけ丁寧に行って見ましょう。(2)五感をフルに使って、丁寧に意識を向ける。ポイントは、一つひとつを味わうことです。普段、流れ作業で済ませていることを『視覚』『聴覚』『触覚』『味覚』『嗅覚』をフル稼働させて、『うわぁー!』と”楽しそう”(ここ重要です。冷めた気持ちではなく)感じ尽くしてみてください。(3)静かなるワクワクを楽しんでみる。やってみると、人によっては高揚感が湧いてハイな感動を覚える場合もあります。ただ、そうすると次に、『あのときのような感動がない!』みたいに、段々と物足りなく感じて、結局続かないようになってしまいます。静かな感動に浸ってみてください」丁寧。