評価に縛られない

武田双雲さん。「外部の結果や評価を気にしない僕は、書道の作品をほめられようが、本が売れようが、メディアや世間で注目されようが、自分の幸福度とは無関係。もちろんうれしいし、感謝もします。ですが、人に認められるためにやっているわけではないので、幸せとは直接関係ないんです。自分が好きなこと、得意なこと、楽しんでやっていることを、のんびりゆったりやっていたら、たまたま周りのみんなが喜んでくれただけ、という感じでしょうか。逆に、自分の活躍の度合いで幸福度が決まってしまうとしたら、それこそアブナイと思います。もしも、社会的な評価を得られている人が『この状態こそが幸せ』と思っていた場合、自分の評価が落ちてしまうと幸せじゃないということになる。そういう人生って、全然幸せじゃないように思います」承認欲求でなく。