会議が絶対うまくいく法  

マイケル・ドイルとディヴィッド・ストラウスは名著「会議が絶対うまくいく法」の中で、「会議を成功させる5つの原則」をあげている。それらは、「(1)一つの議題にみんなが集中していること、(2)一つの議事運営方法にみんなが同意していること、(3)誰かが責任をもって、オープンでバランスのとれた発言が交換できるように努力していること、(4)誰かが個人攻撃を受けたら、その人を守る役割の人がいること、(5)会議におけるそれぞれの役割が明確になっていて、誰もがそれに同意していること。」だそうである。なるほどね。ちなみに役割とは、議事進行をしてはならない「マネージャー」、中立的な立場を守る「ファシリテーター」、会議メモをつくる「書記」、そして「メンバー」である。さてと、これから会議だ。