天職と祝祭

古田英明さん。「この『天職』のレベルに至るプロセスについて私は、『エクスタシーを感じられる仕事を探せ』と申し上げています。『ワクワク、ゾクゾク』して足の裏がむずがゆくなってくるような感じ、とでも言ったらお分かりいただけるでしょうか。(略)『天職』をさらに高度な労働である『祝祭』の次元にまでレベルアップできるのが『5%ビジネスマン』なのです。『祝祭』を別の言葉で言い換えると、『無我』とか『三昧』ということになるのでしょうか。『天職』の次元では、まだ自我が残っているのですが、『祝祭』は自我を超えるような経験を指します。『作業』がゲーム感覚だとすれば、『天職』は命がけで働くことです。さらにこれが『祝祭』においては、仕事が命そのものというレベルに達するのです。」仕事と宇宙が一体化している状態を味わいたし。