仕事が一番の趣味

柳井正さん。「僕らは一日のほとんどの時間を仕事に充ててているわけです。ですから、少しでも楽しくしようと思って仕事に向きあわないと、それだけで疲労してしまう。楽しくなければ長続きしません。レイ・クロックにせよ、藤田さん、孫さん、そして僕も仕事が一番の趣味です。僕は本を読むことも好きだし、休日はゴルフをやっているけれど、それでも必ず仕事のことを考えている。朝6時に起きて、夜の12時に寝るまでの間、会社にいても、うちにいても常に仕事のことを考えている。それが決してつらいことではない。」「僕は競争相手に勝とうとするのならば同じ土俵に上がっては駄目だと思っています。自分だけのポジションを新しくつくること。そこを大きく伸ばしていくしかない」仕事を、常に考えていられるほど、楽しいものにしていきたし。