漠然とした目標では

nakatomimoka2012-01-17

井口資仁さん。「達成感は具体的な目標があって初めて生まれるものだ。『具体的な目標』と、『漠然とした目標』には大きな違いがある。具体的な目標を決めれば、逆算していくことで自分がやらなければいけないことが、いくつも目の前に現れてくる。自分が何をなすべきか見えるようになる。漠然とした目標にはそういう効果はない。自分のなすべきことも明確には見えてこないから、どこまで進んだのかもわからなくなる。徒労感と無力感に苛まれ、いつしか目標そのものも見失ってしまうことになる。具体的な目標から、自分が何をすべきかが導き出されれば、あとはそのなすべきことをするだけだ。思い通りにいかない日もあるかもしれないが、道に迷うことはない。今日は3歩進むつもりで1歩しか進めなくても、確実に前に進んでいるのだから」その通り。