深酒は良くない

nakatomimoka2012-12-22

小林弘幸さん。「自律神経のバランスという点から見ると、お酒の飲み過ぎは最悪の生活習慣の一つです。なぜなら、深酒は睡眠不足と同じぐらい自律神経のバランスを崩すからです。アルコールを多くとると、分解しきれなかったアルコールが長時間体内に残ります。アルコールは身体にとっては一種の興奮剤なので交感神経を刺激し、副交感神経を低下させます。深酒をすると体内にアルコールが残ることになるので、その間ずっと交感神経が刺激され続け、血管の収縮も長時間続くことになります。さらにこの間、アルコールが体内で分解・解毒される過程で水分が使われるので、体は脱水が進みます。脱水はのどが渇く程度の自覚症状しかないので侮りがちですが、実は血管にダメージを与えるとても危険な状態なのです。朝起きた時にコップ一杯の水を飲むことです」反省。