心を充電する

nakatomimoka2016-03-10

岡田哲也さん。「仕事漬けの状態は交感神経を過度に働かせるため、長期間継続することで、高血圧や動脈硬化不眠症といった症状をまねきます。さらに、そのままいくと必然的に心筋梗塞脳梗塞のリスクが高まり、生死の問題にもかかわってくるのです。そこで、死という最悪の結果を回避するために、自律神経は副交感神経のほうへ大きく舵を切り、その人からやる気や気力を奪って仕事や家事をできなくさせてしまいます。つまり、体の修復のために休養をとらせようとするのです。つまり、交感神経優位の状態が長く続いて心のエネルギーを放電しすぎてしまったから、今度は副交感神経を優位に働かせて失ったエネルギーを充電しようというわけです。放電はスパークのように一瞬ですが、充電には時間がかかります。とにかく『充電』する意識を持つことです」充電。

※一過性脳虚血発作になりました。病院で検査を受け、脳梗塞には至っていませんでしたが、気をつけて生きていきます。