自己刺激装置の氾濫

nakatomimoka2013-03-01

ケリー・マグゴナガルさん。「フェイスブックツイッターに携帯メール、ロバート・ヒースの自己刺激装置の現代版とでも呼ぶべき物があふれ返っています。『新しいメッセージが届いているかも』『YouTubeの次の動画は笑えるかも』などと思いながら、私たちは取り憑かれたようにクリックし続けてしまいます。まるで携帯電話やブラックベリーやパソコンが脳に直接つながっていて、ドーパミンを絶えず刺激しているかのようです。人間はこれまでもさまざまな依存症を経験し、夢想したり、吸引したり、注射したりしてきましたが、テクノロジーほど脳に強烈な依存症の効果をもたらしたものはないといっていいでしょう。インターネット生活は報酬の予感に振り回される最たる例でしょう。私たちは情報をサーチし、マウスをクリックし続けます」意図的に離れよう。