思いと人格

nakatomimoka2013-08-18

ジェームズ・アレンさん。「行いは思いの花であり、喜びや悲しみはその果実です。私たち人間は、自分自身が育てる、甘い、あるいは苦い果実を収穫し続けるのです。私たちの誰もが内心では手にしたいと考えている、気高い神のような人格は、神からの贈り物でもなければ、偶然の産物でもありません。それは、繰り返しめぐらされつづけた、気高く、正しい思いの、自然な結果です。そして、卑しい獣のような人格は、卑しく、誤った思いの、やはり自然な結果です。正しい思いを選んでめぐらせつづけることで、私たちは気高い、崇高な人間へと上昇することができます。『人間は思いの主人であり、人格の制作者であり、環境と運命の設計者である』。自分の内側で機能している原因と結果の法則を、自らの試みと経験と分析によって認識しなければなりません」まずは思い。