ロビン・シャーマさん。「ブレーズ・パスカルは、『すべての人間の不幸は、部屋にひとりで静かにすわっていられないことに由来している』と書いています。私たちは生活を騒音と活動で満たす名人になってしまいました。私たちの不幸の大半は、たとえ短いあいだでも、日々の生活のなかで沈黙することの大切さを見失っていることに由来しています。集中する能力がなければ、十分に満ち足りた人生を送ることはできません。瞑想を学んだ日、わたしの人生は変わりました。瞑想は、世界でも最高の賢人達が、心を完全にコントロールするために開発したものなのです。心を訓練するひとつの方法で、心が本来の機能を発揮できるようにするのです。一日２０分の瞑想で得られた心のやすらぎと落ち着きは、残る一日の一分一分にじっくりとしみこみます」一人稽古。
