高島宏平さん。「私がやっているのは、予言者のごとくふるまうというやり方。『うちのチームはこういうことをして、それはお客様にこう受け入れられて、その評判がこう広がって、最後は食によって社会を変えるというオイシックスが掲げる大きな使命を果たせる』このように、自信たっぷりに語るのです。ただし、自信たっぷりに語るだけでは予言者にはなれません。予言者のごとくふるまうキモは、予言が当たりやすい小さな未来を見つけ、予言があたるように事前に手を打っておくことにあります。まず、自分の予言があたりそうな要素を一生懸命に探します。『これなら確実にうまくいく』というところを用意しておけばいいのですが、外れるリスクもあるので、小さく成功できるような要素を複数探すやり方がおすすめです」自信たっぷりに語って当てる。
