目は心の温度計

nakatomimoka2016-02-25

平田進也さん。「私は相手と話すとき、常に目を見るようにしています。ここで大切なのは、相手の心がいまどんな状態にあるのかを常に把握しておくことです。目を見ることの最も大切な役割は、不用意に相手を怒らせたり、退屈な長話で不快にさせてしまったりすることの防止です。相手の心の温度に、早く、そして確実に気づきたいところです。目は口ほどにモノを言う、とはよく言ったものです。私は、『目は心の温度計』だと思っています。たとえ、怒った気持ちを言葉に出さずに聞いていても、目は真っ先に吊り上がりまっす。特に気になっていない話題であれば、最初に会ったときの状態と変わりません。そして、その話を心から楽しみ、嬉しい気持ちでいるのなら、自然と目尻が下がってきます。その変化に、いち早く気づくことが大切です」目に出るんですよね。